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この更新で第2回目となります。今後ともよろしくお願いいたします。
こちらの公式ブログでは、AiDETECTの活用ノウハウや、機能アップデート、お得なキャンペーン、US本社での事例記事等をご紹介したいとおもいます。
前回の「ニューノーマル時代おける遠隔医療時代での患者データの保護」の続きになります。 2020年時、米国のバーチャル診療所への訪問は10億件を超えると予想され、訪問者の80%以上がCOVID-19に関連するものとなっていました。 この遠隔医療ソリューションの利用が増えるにつれ、患者様のデータ保護とプライバシー保護に関する課題が最重要課題となっていた事を前回の第1回目のブログで執筆いたしました。その続きとなります。
遠隔医療の展開が急速に増加したことにより、米国司法省 公民権局(OCR)では、2020年4月2日に「遠隔診療を提供する医療従事者に対する規制緩和」(*3) を通知し、医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律(Health Insurance Portability and Accountability Act of 1996 (HIPAA)」 に基づくプライバシー規則の適用方法について裁量権を行使し、遠隔診療に使用されるテクノロジーや手法が完全にHIPAAを遵守していなかったとしても、新型コロナ感染症による公衆衛生上の緊急事態下において誠実に遠隔診療サービスを提供する場合は罰則が科されない旨の通知を出しました。 (*3)U.S. Department of Health & Human Servicesのリンクとなり、全て英文となります。ご了承ください。
SPHER,Inc. のCEO兼創始者, Raymond Ribble氏は2020年の本社ブログにて、以下のコメントをしました。
「短期的には、人々の生命を救うため、ある種の官僚主義的な方針を脇に置く事は大変重要事項であり、納得がいくことができます。OCRの決定は、現在の状況を考えると理にかなっており、危機管理シナリオ上では適切な処置だと思います。」
米国が「ニューノーマル」に戻るにつれて、OCR がコンプライアンスのレベルをリセットし、すべてのプライバシー規則のガイドラインが医療業界内でもう一度再起させることが重要となりました。
AiDETECTのプライバシーマネージャーが医療セキュリティ対策を改善、抑制する事が可能になり、予期せぬ侵害から堅守するソリューションをご提案させていただきます。
次の3回目の記事で「ニューノーマル時代おける遠隔医療時代での患者データの保護」シリーズは最終となります。
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