AiDETECT「人工知能」(Ai)機能のご紹介
当社のソリューションは、電子健康記録(eMR / eHR)* の安全性とコンプライアンスを監視します。
弊社の「人工知能」(Ai)機能が医療事業機関の運営、情報漏えい防止対策ツールとしてお手伝いできる機能の一部をご紹介いたします。
弊社では、 *EHR (Electric Health Record)を 医療情報連携基盤、
EMR(Electric Medical Record)を電子診療情報、電子診療録、電子カルテと称します。
無断での覗き見を防止
医療業界で、不正行為を行ったと該当するユーザーの過半数は、医療従事者というのをご存知でしょうか? これらは許可をされていない医療従事者が、無許可で患者様の医療情報記録を閲覧後、漏えいさせるケースが事象事例事故として発生されています。
AiDETECTのプライバシーマネージャーは、該当するユーザーの日常の行動履歴を調べ、家族、親戚、隣人、または同僚の医療記録を閲覧する医療従事者の不正漏えい行為を照会させる事が可能になります。
当社のソフトウェアは、• 医療従事者ワークフロー上、閲覧アクセス権がなかった医療従事者の行動履歴を識別します。
日本の3省2ガイドライン(厚生労働省、経済産業省・総務省)に基づいて、貴施設、貴院、貴法人は、患者様、公正機関に情報漏えいを通知する法的義務を負う場合があります。
個人情報保護法により、厚生労働省、個人情報保護委員会、患者様などに様々な侵害報告が義務付けられています。 もし、医療従事者が個人情報を漏えいしてしまうと、何らかの法的根拠に基づいて、刑事罰の対象となります。 また、医療事業所への信頼性も無くなる事と繋がってしまいます。
アクセスした時間帯
診療時間外に不正にアクセスし、患者様の情報に不正に閲覧、アクセスする行動は、多くの場合、不正行為の強力な指標となります。
ある医療従事者が、無断で患者様の診察に関する診断と報告情報を持っていき、私用PCで作業をする事は、医療事業での個人情報保護法のポリシーに違反する可能性があります。
診療時間外でのリモートログインアクティビティ、ユーザーが通常医療機関システムで作業をしていない時間帯に患者様の記録にアクセスする、または不明なIPアドレスからアクセスするなどの行動を、AiDETECTのプライバシーマネージャーがアクティビティを検出し、システム管理者、責任者に警告する事が可能になります。
1時間あたりのアクセス頻度
医療機関システム上から大量の患者医療記録情報にアクセスした場合、ある対象になり得るユーザーに対して、事象イベントアラートを受け取る事が可能となります。
また、 プライバシーマネージャーは、各ユーザーの医療情報ログレコードへの閲覧行動履歴から、行動履歴マップを作成し、医療情報記録の閲覧量がユーザーの通常のパターンから外れ、潜在的な不正行為と警告する事が可能となります。
患者様記録のアクセス時間が通常よりの閲覧時間よりも長い閲覧時間となった場合の警告となります。
例えば、ある特定の医療財団法人グループで、医療従事者が患者様の個人情報記録のアクセススパンは、平均45分に対して、ある特定の人物に対して3時間という長いアクセス時間だった。 この場合、管理者に警告する事が可能となります。
AiDETECTは、貴院、貴クリニックの医療従事者の方々への個人情報漏えい対策を少しでもお手伝いいたしたいと考えております。
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